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もはやゆとりではない

遅寝遅起き晩ごはん系大学生の日常

柿でもわかる!経済学教室①『ミクロ経済学とマクロ経済学』

こんにちは、バイト探しはタウンワーク柿ぴっぴ㌠ (@kakiolite) | Twitterです!

経済学の記事です。書いてて疲れたのでかわいいかわいい飛鳥たんの画像でも。

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あ〜かわいいんじゃ〜

 

はい、ほっこりしたところで今日の内容に入って行きましょうかね!

 

 

第一回 ミクロ経済学マクロ経済学

ⅰ)経済学の目的と歴史

ⅱ)ミクロ経済学マクロ経済学

ⅲ)経済学における「人間」

 

 

ⅰ)経済学の目的と歴史

そもそもなんで経済学なんてものが存在するのか。

みんなやっぱり精神的にも物質的にも幸せになりたい。じゃあ、みんなが幸せになるためにはどうしたらいいんだろう、というのを知るために経済学は始まったと言われている。(鬼の要約

 

 

まあ、日本の大学の経済学部の実情は、文系大学生が就職するときに経済学部だったらええやん的な安易な感じで存在しているんですけどね!

イミワカンナイ!!从廿_廿从

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悲しい限りですよね。

私文の現状としては、経済学部の学生のうち、中級ミクロ、マクロまで履修する生徒は1割を切ってるそうです…何しにきてんねん…

 

愚痴はともかくw

そもそも「幸せ」なんて人によって違うでしょ、とか言われると、学問系は弱いです。

でもそれは、

学問が現実を反映していないからクソなわけでも、

アホが学問を理解できてないからクソなわけでもないんですよね。

 

学問は現実を反映したものである必要があるし、

アホも学問を理解しようと努力する必要がある。

 

経済学って言うと、なんか

未来を予知できる!世の中の仕組みがわかる!

みたいなイメージが先行して、そのせいで経済学者が例えばリーマン・ショックを予想できなかったら、ここぞとばかりに経済学はクソって叩かれる。

 

経済学は万能ではないんですよ。

 

んー、昔は結構当たってたんですよ。ケインズとか聞いたことありませんか?

正確にはケインズは当てたんじゃなくて予想してアメリカ政府がその予想を採用したって感じなんですけどね。

「大きな政府」おじさんことケインズは偶然というか奇跡というかなんというか、地球レベルで危険になった時にはキッチリと天才が現れるもんなんだなーと。

昔は人間の数が少なくてネットもなかったから、みんな今と比べて選択肢が少ないと言う意味で画一的な生活してたでしょ?

そりゃあ予想もしやすいってもんですよね〜。Easy Mode極まれりw

 

でも今はそうは行かない。

「選択肢が増えたのに画一化が進んでいる!人材のコモディティ化!!」とか今はそんな話をしている場合じゃねえ!!!

貿易とか盛んにされたら、分析する方からすれば溜まったもんじゃないwww

 

そんなん分析するの無理やでw

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でも、やるしかない。するとどうなるか。

 「もし仮にみんな同じような感じの人間ばっかりだったらどうなるか」

って仮定から始めていくしかない。

ここを了承してもらうことが大事。

 

経済学の予想が外れたから経済学はクソなんじゃなくて、「それほどまでに人間たちのパワーが凄かった」ってことなんですよ。

 

ここに、経済学と物理学の大きな違いがあると僕は思う。

物理学は正確で計算されててしかも現実もその通りになるみたいなイメージありませんか?特に物理嫌いな人!挙手ノノノノ

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▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂

うわああああああああ

 

 

た、確かに、物理学はメッチャ正確に答えが出るし、現実もわりとその答え通りになることが多い。でも…

物理学の分析対象は自然なんです。人間じゃない。

自然は自然法則に従って動いている。そこから物理現象を分析・解明する。

だから答えが正確に出るんです。非常にロジカル。

 

それに対して

経済学の分析対象は人間なんです。自然じゃない。

人間には従う法則がない。法律は従わされてるものであって絶対じゃないし、それこそ3大欲求ぐらいしかパッと思いつかなくないですか?

そんなフワフワした人間たちが作ってる経済現象を分析・解明する。

だから答えが正確に出ないんです。言い換えれば、人間がハンパないんです。全然ロジカルじゃない。

 

最近インチキロジカルシンキングマンが増えてるけど、みんながみんなそうなれるわけないし、ロジカルシンキングマンもそんなロジカルじゃないこともあるし。

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海浜総合高校のロジカルモンスターこと玉縄クン(笑)

 

でも、仮定アリながらも、頑張って経済を良くしていこう!みんなを豊かにしていこう!じゃあどうするのがいいんだ?仕組みを解明しよう!!って言う取り組みって素晴らしくないですか?

 

Everybody Say! 

「経済学は素晴らしい!!!」

 

 

はい。

 

なんで経済学と物理学を比較したかって?それは、僕は、

 

経済学は物理学に憧れた哲学

 

だと考えているからです。

 

経済学の歴史を簡単に書くと、まず一般的に「神の見えざる手」おじさんことアダム・スミスから経済学はスタートして、古典派経済学が形成されます。

ちなみにアダム・スミスは今ヨイショされてるような自由主義論者じゃないです。それは彼の『道徳感情論』の方を読めばわかります。

くだらないニュース番組(笑)の何も勉強してないコメンテーター・インチキエコノミストの妄言にだまされないでください。(もちろんちゃんとしている人も中にはいます。)

 

閑話休題アダム・スミスの時の経済学は幾分哲学的要素が強かったんですが、そこからケインジアン新古典派経済学(古いんか新しいんかどっちやねん!)、ニューケインジアンへと移っていく過程で哲学的要素は鳴りを潜めます。

何があったって、この時期の学問の花型は物理学だったんですよ。

物理学超テンアゲ(´∀`∩)↑age↑

だから、経済学もコレに憧れた。

哲学からスタートした経済学は、どんどん計量的になっていく。計算ばっかになっていくってことですね。

ところがいくら頑張って仮定を増やして計算しても、物理学みたいに正確な答えが得られない。しかも現実からどんどん離れていく。

そりゃあそうでしょ。分析対象が違うんだもの。自然と人間とではぜんぜん違う。

じゃあ、今までの経済学における「人間」が間違ってるんじゃないか?となるのは自然な流れです。

そうして経済学における「人間」を限りなく「現実の人間」に近づけるために、行動経済学が流行って今に至る。

経済学の歴史はこんな感じです。

さっきから連呼されてる経済学における「人間」については後から解説します。

 

 

 

ⅱ)ミクロ経済学マクロ経済学

ミクロ…みくろ…micro...。なんか小さそう!

 

じゃあマクロ…まくろ…Macro…なんか大きそう!

 

 

はい、これで説明終えていいですか?(アカン

イメージはそんな感じです。

ガラケー使ったことある人!昔、カメラ使うとき、ミクロスイッチマクロスイッチがカメラについてませんでした?

近くを撮るときはミクロ

遠くを撮るときはマクロ

とかありましたよ!それです!

 

 

はぁ?オートフォーカスだぁ?

甘えんじゃねえ!!(老害)

コレだから最近の若者は!!!(超老害)

 

 

さすがにアレなんでもうちょっと解説。

 

一般的にスケールが大きくてめんどくさそうなことを分析するアプローチは2つあって、芦屋教授の『ミクロ経済学』から抜粋すれば、

「細部を無視して大雑把に全体をとらえる方法」と、

「全体の一部分を詳細に分析して、その結果が他の部分でも成り立つと仮定する」方法

の2つがあります。僕はこの説明が気に入って、これを自分のテキストにしようと思いました。

抽象的なんでわかりやすく言うと、

前者は「とりあえず全体的に見たら大体こうやろ。細かいことはええねん。大体辻褄あってるやんwww」って感じ。

後者は「自分の周りではこうなってるな。じゃあ、どうせみんな似たようなもんやし、他のとこも大体一緒やろwww」って感じ。

 

適当じゃないから!ちゃんと考えて書いてるからこれ!!!

 

単純化ですよ単純化。

で、ミクロ経済学がどっちでマクロ経済学がどっち?

もう大体わかるよね。

マクロ経済学が前者の「細部を無視して大雑把に全体をとらえる方法」

ミクロ経済学が後者の「全体の一部分を詳細に分析して、その結果が他の部分でも成り立つと仮定する」方法

に対応してる。

要は、マクロ経済学は大きなスケールでエイヤーで考えて、ミクロ経済学は小さなことからコツコツと考えていくんです。

これぐらいわかってたら、経済学を専門にしないなら十分だと思います。

 

 

ⅲ)経済学における「人間」

さっきからちょいちょい出てきてるこの言葉についてちょっと補足しておきます。

経済学において人間っていうのは、

 

「未来に起こることが全部わかってて、その確率もわかる。しかも他人の考えていることや行動の目的、何をするかの確率まで完璧に理解した上で、自分の利潤(利益)や満足感がMAXになるように行動する人間」

のことを言います。

 

 

そんなんありえません。

いい加減にしろ!!!!

 

って思うのが普通の反応だと思います。僕も最初はそう思いましたし。

こんな人間実際にいたらドン引きです。

オリラジの「PERFECT HUMAN」も真っ青です。

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でも、このガチガチの仮定のもとで成り立つことを、ひとつずつ仮定を外して行って現実に近づけていけばいいんです。

 

ここまで書いたら、高校の数学の授業中ちゃんと起きてた人なら気づきませんか?

そうです、数学的帰納法の証明のと同じやり方です。

つまり、ある命題に対して

まず最初にn=1っていうメッチャ大胆な仮定をおいて、そこで成り立つか確かめる。

次にn=kが成り立つ仮定から、n=k+1の時も成り立つか確かめる。

コレは得てしてΣ計算を伴うけど、Σ計算っていうのは要するに足し算のことです。足す数が多いから一気に書いてるだけです。

つまり、ひとつずつ確かめていってるわけです。

それで成り立ったら、すべての自然数について成り立つといえる。

 

この流れとミクロ経済学の流れは一緒です。

高校時代、こんなことが将来なんの役に立つのか不思議でしかなかったことが、実は優れた考え方だったことに気づくわけですね。

 

人生において大事なのは学ぼうとする姿勢なんだなあということをしみじみ感じた大学三回生の春でした。

 

 

次回は、第二回 需要と供給 です!

 

お楽しみに!!

 

 

追記:途中でデータが消えてメッチャ疲れた。マジで疲れた。

 

kakiolite.hatenablog.com